2019年のブラックフライデーが始まろうとしています。
最近ブラックフライデーという名前を日本でもよく聞くようになりました。
でも、ブラックフライデーと聞くとなぜかマイナスのイメージが湧きます。
1987年に起こった金融危機のブラックマンデーやブラック企業など、色のイメージを含んで、マイナスなイメージを連想させます。
しかし、このブラックフライデーはポジティブなものです。
ブラックフライデーとは?
ブラックフライデーとは、11月の第4木曜の翌日のことです。
この日からクリスマス商戦がスタートし、小売店が黒字になることから、こう呼ばれています。
ブラックフライデーの語源は、所説あります。
1950年ごろのアメリカ、フィラデルフィアの警察署でこの時期になると、買い物客や商品の物流で、道が渋滞しトラブルで仕事が増える事からこれを恐れて使われるようになった業界用語が最初だと言われています。
その後、1961年ごろに企業からPRとして、現在のポジティブな意味としてブラックフライデーを使うようになりました。
翌月曜日の事を、サイバーマンデーと呼びます。
本場アメリカでも、この日は祝日ではありませんが、ブラックフライデーの週末は家族などでお店に買い物に出かけ、お休みが終わったあとの日に、ネットで買い物をすることからこう呼ばれています。
マーケティングの観点からそう呼ばれるようになったようです。
ブラックフライデーに備えよ
日本人は、ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどイベントが大好きです。
最近で多くのネットショップやイオンなどの小売店が、このブラックフライデーを取り入れて、セールを行うようになりました。
大幅なセールになっているので、この機会にお買い物をしてみましょう。
【CAINZ】CAINZ PRESENTS BLACK FRIDAY
まとめ
楽天やAmazonなど、多くの所で話題しているブラックフライデー。
消費者としては、セールの割引されるので非常に嬉しいイベントです。
ぜひ、今後盛り上がっていってほしいものです。