伊集院光のラジオで取り上げられた「パンプキン娘」が面白い!

「伊集院光とらじおと」のレアなレコードを紹介する「アレコード」というコーナーで取り上げられた1987年発売の「ぱんぷきん娘」が話題になっています。

4月15日9時30分から放送された同番組内で、芸能ライターでレコード収集家のとみさわ昭仁さんが紹介しています。

ぱんぷきん娘とは?

「ぱんぷきん娘」とは、80年代の小神野智加(センター・ドラム)、大島しずか、穐吉恵理香の3人からなる民謡アイドルです。

この曲が、デビュー曲となっています。

見た目もかわいらしい3人組です。

「ぱんぷきん娘」のリリースレコード

発売  :1987年
ジャンル:邦楽ポップス
規格番号:K07S-5266
規格  :45回転ドーナツ盤
出版  :キングレコード株式会社
収録曲数:2曲
収録曲名:ロックよさこい囃子、子供やぐら音頭

楽曲のレコードと一緒に、ロックよさこい囃子の踊り振り付けが分かる用紙も同梱されています。

おそらくこのシングルレコードのみが発売されており、知る人ぞ知るレコードになっています。

「パンプキン娘」はどんな曲?

「伊集院光とらじおと」の「アレコード」では、「ロックよさこい囃子」を選曲。

ロックと民謡を掛け合わせた当時でも珍しいまったく新しい曲となっており、時折ディスコも入っている曲調です。

曲の出だしからセンターの小神野智加が叩く80年代を思い出すシンセドラムが特徴的です。
まるでアラレちゃんをOPを彷彿とさせます。

少しかわいらしさもあります。

しかし、「すきすきならばいいじゃないか~」っと本格的なコブシが入るなど民謡とロックをうまく融合させています。

まとめ

選曲したとみさわ昭仁さんも、タイトルには「ロックじゃないものに、ロックが入っいたらとりあえず買え」と言うほどインパクトのある一曲でした。

このレコード自体がもうほとんど出回っていないので、超レアコードになっています。